「文系だからプログラマーはきつい」は間違い！元プログラマーが本音を語る

これは新卒として就活をしていた当時の私の心境です。

私は大学の人文学部を出て、プログラマーとして就職しました。

就職するまでは文系の自分がプログラマーとしてやっていけるのか不安でしたが、働いていみると文系理系はあまり関係ないことがわかりました。

そこでこの記事では、「文系だからプログラマーはきつい」が間違いな理由を解説していきます。

プログラマーになるか迷っている人は参考にしてみてください。

「文系だからプログラマーはきつい」が間違いな理由

「文系だからプログラマーはきつい」が間違いな理由は、以下です。

順番に説明していきます。

プログラミングが合うかどうかは人それぞれ

「文系だからプログラマーはきつい」というのは間違い、と断言できる理由は、プログラミングが合うかどうかは人それぞれだからです。

というのも、「文系」というくくりは広すぎます。

例えるなら、「男だから仕事ができる」と言ってるようなもの。

もちろん仕事ができる男の人もいますが、仕事ができない男の人ももちろんいます。

このように、「文系」というくくりだけではプログラマーがきついかどうか、判断するのは難しいのです。

プログラミングの知識はなくてもいい

それは大きな誤解で、プログラミングの知識がなくてもプログラマーにはなれます。

研修が充実している企業でプログラミングを学べばいいからです。

私の場合、3ヶ月間みっちりと研修がありました。

学校のように一クラス30人ほどで、朝から夕方までプログラミングを学びました。

そのおかげでプログラミングの基礎をしっかりと学ぶことができました。

文系の人は研修がしっかりしている企業を選ぶといいでしょう。

数学はできなくてもいい

これもよくある誤解ですが、基本的に数学はできなくても大丈夫です。

プログラミングには、数学の知識よりも「算数をどう組み合わせるか」を考える力の方が大事だからです。

俗に言う「アルゴリズム」のことですね。

これは実際にコードを見てもらったほうがわかりやすいでしょう。

    for (int i = 1; i <= 5; i++){
      System.out.println(i);
      sum += i;
    }

これはfor文といって、プログラミングの代表的なアルゴリズムです。

「i」に数を1ずつ足していって、「i」が5になるまで処理を繰り返すというコードです。

一見難しそうですが、中身は単純な足し算。

このようにアルゴリズムでは、処理を実現するために算数をどのように組み合わせるかが大事になっていきます。

これは実際の業務でも変わりません。

最近は街を歩いていると、小学生向けのプログラミング教室が目につくようになりました。

小学生でもできるといいうことが、プログラミングには高度な数学の知識が必要ないことを裏付けているでしょう。

まとめ：文系の人はプログラミングに触れてみよう

この記事の内容を振り返ります。

「文系だからプログラマーはきつい」が間違いな理由は、以下でした。

その中でも一番の理由は、プログラミングが合うかどうかは人それぞれだからでした。

では、その「プログラミングが合うかどうか」をどうやって判断すればいいのか。

これは実際にプログラミングをやってみるのが一番です。

おすすめなのはプログラミングスクール。

プログラミングの楽しさを感じられるところまで、先生が手とり足取り教えてくれるからです。

私も研修中にわからないところをすぐ先生に聞けたので挫折せずに済みました。

おすすめのプログラミングスクールは、「TechAcademy」です。

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