社会人と大学生の遠距離恋愛を乗り切るコツ5選【遠距離歴4年が解説】

この記事を読めば、大学生と社会人の遠距離恋愛を乗り切るコツがわかります！

私は彼女と4年間遠距離恋愛をしています。

そのうち1年は、彼女が大学4年生で私が社会人1年目という状態での遠距離恋愛でした。

この記事では、そんな私の経験から遠距離恋愛を乗り切るコツをお伝えします！

社会人と大学生の遠距離恋愛の特徴

コツを話す前にまず特徴についてお話します。

特徴を知ることで、コツが理解しやすくなります。

特徴は以下の3つです。

環境が違う

大学生と社会人では環境が違います。

その環境の違いから2人の間に溝ができてしまうことも…

お互いの環境を理解して、気を遣いあうのが大事ですね。

金銭感覚が違う

社会人は大学生と比べて金銭的に余裕があります。

だから社会人側がお金を多く出すようになって、2人のお金のやり取りが変化するかも。

その場合、大学生側はそれに甘えすぎないようにしましょう。

もちろん、社会人と大学生のカップルでも同じ金額で割り勘するという人たちもいると思います。

大事なのは、それで2人が納得しているか。

お金については話しづらいかもしれませんが、もし不満に思ってるなら話し合ってみるといいかもしれません。

時間の価値が違う

社会人になると自由に使える時間が少なくなります。

そのため、自由に使える時間というのは社会人にとって貴重です。

時間については大学生側が考慮してあげるといいと思います。

例えば、電話する時間を社会人側に決めさせてあげるなど。

電話をする時間が、2人とも大学生だったころより少なくなるかもしれません。

それでも、変化を受け入れて2人の新しい付き合い方を作っていきましょう。

社会人と大学生の遠距離恋愛を乗り切るコツ5選

コツは以下の5つです。

大学生側が会いに行く

社会人は大学生と比べてあまり休みが取れません。

社会人1年目の場合、有休を取れるのは10月からと法律で決まっています。

さらに先輩社員の目もあり、有休を取りづらいのではないでしょうか。

というわけで、大学生側が積極的に会いに行きましょう。

私の場合、彼女が就活をするためによく来てくれました。

何度も会いに来てくれて、とてもうれしかったです。

大学生側が時間を合わせる

社会人は自由にできる時間があまりありません。

特に平日は夜しか自由な時間がありません。

そのため、電話をするときは大学生側が時間を合わせてあげましょう。

私の場合、毎日彼女と電話をしていました。

社会人という慣れない環境の中で、彼女との電話は癒しの時間になっていました。

これができたのも、彼女が夜に時間を空けておいてくれたおかげです。

社会人側がお金を出す

社会人は大学生と比べて金銭的に余裕があります。

そのため、大学生の恋人が来てくれたときの交通費や食事代はちょっと多く出してあげましょう。

大学生側は休みがあるから会いに来てくれる。社会人側はお金があるからお金を多く出すって感じで、もちつもたれつの関係でやっていきましょう。

でも大学生側はお金を出してもらえるのが当たり前だとは思わないでください。

社会人になりたてのときって意外とお金ないんです…

税金はかかるし、家賃も高いし、ボーナスは全然出ないし…

社会人の恋人がお金を出してくれたら、感謝の気持ちを持って受け取りましょう。

私の場合、彼女が来てくれたときの交通費を多く出していました。

それによって、彼女もこっちに来やすくなったと思います。

お互いに気を遣う

社会人は大学生と比べて大変なことが多いです。

特になりたてのときは新しい環境ってこともあいまって、もうストレスの嵐ですよね。

だから大学生側は社会人側を気遣ってあげてほしいです。

電話で愚痴を聞いてあげる、体調を気遣うなどなど。

私たちがそうだったんですが、社会人になると電話で会社の愚痴が多くなるんですよね。

社会人側が愚痴を話し始めたら「また愚痴か…」と思うかもしれませんが、辛抱強く聞いてあげてください。

>> 【社会人の遠距離恋愛】しんどさと乗り越えるコツ【歴4年が解説】

ここで大事なのは、社会人側も大学生側に気を遣う必要があるということです。

社会人側は「大学生の恋人より社会人の自分の方が大変だ」と思いがちです。

その考えで大学生の恋人に甘えてばかりだと大きなしっぺ返しを食らうことになります。

また愚痴の話になりますが、社会人側は愚痴を言いすぎないように注意してください。

社会人になりたてでつらいのはわかります。

でも愚痴って聞いてて気持ちのいいものではないですよね。

ずっと愚痴を話すのではなく、彼女の話を聞いたり、楽しい話をしたりしてください。

大学生と社会人。

2人は違う環境にいるということを念頭に置いて、お互いに気を遣うことが大事なのではないでしょうか。

ゴールを決める

ゴールとは2人が一緒に暮らすようになることです。

2人で話し合ってそれを決めましょう。

ゴールがない遠距離恋愛は、例えるならゴールのないマラソンのようなものです。

いくら走っても、後どれくらい走ればいいかわからない。

そんなの心が折れちゃいますよね。

一番いいのは、大学生側が社会人側のところで就職することです。

でもそれができない場合もあるかもしれません。

また、転勤の可能性だって考えられます。

ゴールは簡単には決まらないかもしれませんが、何度も話し合って辛抱強く決めましょう。

私の場合どうだったのかをお話します。

まず私が大学を卒業し、東京に就職しました。

その1年後、彼女が大学を卒業し、東京ではなく彼女の地元に就職しました。

彼女は東京での就職を希望していましたが、配属が地元になってしまったのです。

また、お互いに好きなことをやろうという共通認識があり、それに従い2人とも行動した結果でもあります。

この時点ではゴールを決めることはできませんでした。

それから1年が経ち、私が東京の会社を辞め、実家に戻ることになりました。

でも私と彼女の地元は違うため、遠距離恋愛は続きます。

ここで、私が彼女の地元に行って2人で一緒に暮らすというゴールが決まりました。

現在、私が実家に戻ってから1年が経ちました。

今年の秋ぐらいに彼女の地元に行って同棲することになっています。

ここまで書きましたが、改めて見ると3年という長い遠距離恋愛をよくがんばったで…

我ながら涙ぐましいですね…

という風に、大学を卒業したらすぐに一緒に暮らせるかといえば、そうではない場合もあります。

それでもあきらめず何度も話し合って2人のゴールを決めてください。

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まとめ：大学生と社会人の遠距離恋愛を乗り切るコツ5選

コツを振り返ります。

大学生と社会人。

違う環境にいる2人はときどきすれちがってしまうかもしれません。

それでもあきらめず、2人で話し合って新たな関係性を築いていきましょう。

2人がゴールにたどり着くその日まで…

それではっ

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