雑記

むしゃくしゃしたので、ふと思い立って海に行った

おはようございます。かぶとです。
昨日のことを書きました。

午後3時。
むしゃくしゃすることがあり、気分が落ち込んでいる。
このまま家に帰るのは絶対に嫌だ。
どこか遠くへ行きたい。
そうだ。本当に行ってしまおうか。
海が見たい。

こんな突然に無計画に旅に出るのは初めてかもしれない。
今まで考えたことはあっても、実行することはなかった。
要はそれほどむしゃくしゃしていて、自暴自棄になっているのである。

駅の路線図を見て、海が見えそうな駅を探す。
決めた。ここにしよう。

電車の中では何もする気が起きない。
いつもは本を読むのだが。
ぼーっとし、車窓を流れる知らない町をただただ眺める。

そうして1時間くらい。
目的の駅に着く。
本当に来てしまった。

観光案内の看板を見る。
駅から海までけっこう距離がある。
時間はあるし、歩くか。

途中に商店街の通りがあった。
古くて少しさびれた感じが今の自分には心地いい。

海が近いからか、おしゃれなカフェもいくつかあった。
看板に「終業時間 sunset」と書かれてあり、とてもイカしていると思った。

視界がパッと開ける。
海に着いた。
16時過ぎの海。静かで、きれいである。

海

 

じっくり見たいけど、男が一人浜辺に座って海を眺めるのは少し恥ずかしい。
周りを見る。
自分の他にも一人で浜辺に座って海を眺めている人がいる。
よし、ここではそれが許されるみたいだと、浜辺に座る。

波が打ち寄せて、引いて。打ち寄せて、引いて。
見ているうちに心が穏やかになっていく。
なぜ海を見ると癒されるのだろう。

季節外れなのに、都会の海は人が多い。
ジョギングしている人や、犬の散歩をしている人。
自分の他にも一人で浜辺に座って海を見ている人。
シンパシーを感じる。何かむしゃくしゃすることがあったのですか。少し話しませんか。

まあ、話しかけるなんてできるわけがなく。
というかここで話しかけることができる人間だったら、一人で浜辺に座って海を見てなんかいませんから。

夕日が沈んだ。
そろそろ帰る頃合いかな。
「帰りごろ sunset」
我ながらおしゃれ。

帰りに駅の喫茶店に寄る。
窓際の席で、夜の景色を見ながらまどろむ。

思ったよりリフレッシュできたな。
15時ごろから出かけて、こんなに旅感を味わえるもんなのか。
お金もあんまりかからないし、今度からたまにやろうかな。

そうして午後7時。そろそろ帰ろう。

帰りの電車は思ったより空いていて、座ることが出来た。
本を読みながらの長い帰り道。
ゆっくりと本を読めるのは贅沢な時間だと思う。

読んだのはphaさんの『しないことリスト』

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大和書房
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心がすこし楽になる。
うーん、phaさんの本はやっぱり面白いな・・・

本が読み終わって少ししたころに駅に着いた。
よし、家に帰るかー
帰りにラーメン屋に寄っていこう。

おわり

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