雑記

自分の中の正しさという化け物に殺される

こんばんは。かぶとです。
暗くて重い記事です。
社会の生き辛さについて書きました。

今日の夜に演劇を観に行った。
途中でトイレに行きたくなった。
でも行けなかった。
本当に辛いのに動けなかった。

そのときに感じた。
ああ、これが俺の本質なんだと。

トイレに行けなかったのは、自分だけトイレに行くのが恥ずかしかったから。
また、演劇中に席を立つと他の客に迷惑がかかると思ったからだ。

そして、俺がうつ病になってるのもこの考え方が原因だと気付いた。
仕事が辛いのが原因なんじゃない。
他の社員の負担を考えたり退職を悪だと思っていたりして、辛い仕事から逃げ出せないのが原因なんだ。

自分を殺すっていう言葉がある。
俺は文字通り自分を殺し続けてきた。
毎日毎日殺し続けてきた。

自殺っていうのは結果だ。
毎日自分を殺し続けてきた結果として自殺という行動に出てしまう。
本当の自殺は毎日心の中でやってるんだ。

日本は他の人と同じことが正とされる。
他人に迷惑をかけないことが正とされる。
他の人と違う生き方には未来がないと言われる。

始めからそうだった。
小学校の頃から、狭い教室に押し込められ、一つの正しさだけを教えられた。
あの狭い教室に適応しなければ生きていけなかった。

社会にとっての正しさは、個人にとって良いことではない。
誰もそれを教えてくれなかった。
そんなこと考えもしなかった。

そんな中で25年間も生きてきた。
自分の中の「正しさ」が自分を殺すほどの化け物になってしまった。

真面目で責任感がある人がうつになりやすいと言われている。
真面目と責任感はどっちもこの社会で必要とされているものだ。
社会の正しさに従えば従うほど、自分という個人への対応はお粗末になっていく。
自分の心のSOSに対してずっと聞こえないふりをするようになる。

俺が今闘ってるのは仕事の辛さじゃない。
25年間育ててきた自分の中の「正しさ」という化け物だ。

じゃあどうすればいいか? 俺たちはすぐに答えを他人に聞こうとする。
それじゃあ社会の正しさに一方的に従っていた今までと変わらない。
自分で考えるしかないんだ。

自分で考えて、本当にやりたいこと、やるべきことを探さなければいけない。

極端な例を出す。
大体の人が将来は結婚することを考えていると思う。
でも結婚が本当に自分のしたいことかどうか考えたことがある人は少ないんじゃないんだろうか。
これが教育であり、社会の正しさである。

無意識レベルで自分たちは教育されている。
自分たちは社会を疑わなければいけない。
利用される関係ではなく、共生という関係にならなければいけない。

そのためには、何度も言うが、自分で考えるしかない。

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